ポッドキャスト番組にネタ投稿するセッター
最近始まった「古賀・ブルボンの採用ラジオ」というポッドキャスト番組(Spotifyで配信)にネタを投稿したら、なんと読んでもらえた。とても嬉しい。
vol.4 もし短編小説なら要素多すぎの後半、24:20あたりから投稿コーナーが始まるんだけど、その1つ目に読まれたんだ、わーい。
この番組は、デイリーポータルZでおなじみの古賀及子(ちかこ)さんと、コラムニストのブルボン小林(作家名は長嶋有)さんによるトーク番組。
まだ始まったばかりで1〜3回目は同日収録だったので、リスナー投稿を読むコーナーは4回目の今回が初めて。なんだか二人のおしゃべりにセッターとしてトスを上げられたようで、それが嬉しいんだよな。
私は「たなぽた」さん。「読めない漢字の話」というお題に、こういう投稿を送ったんだけど、
中学の同級生に「元如(がんにょ)くん」がいて、へぇ、この漢字「にょ」って読むんだと学び、同時期に「如実(にょじつ)」も覚えたので、もうこの漢字は完全に「にょ」と思いこんで大人になりました。「如才ない」を「じょさいない」と言う人に遭遇しても、相手が間違っていることにして済ませておりましたが、2、3人の「じょ」読みに遭遇してはじめて自分を疑い、調べたら「じょ」が合っていました。正解はわかったものの、中学時代のインプットは強固で、今も「じょさいない」には手が出せず、言葉の採用を避けてしまいます。
「この、たなぽたさんの面白いのはさぁ」とか、自分が送ったネタを起点にして、いろいろおしゃべりを繰り広げてくれるのが楽しいんだよな。「まちがった侮り」とか、おかしい名前をつけてくれたり。
それで思ったんだけど、AMラジオの番組っぽくリスナーにお題出してネタを受けつけるポッドキャスト番組に投稿するの、老後の楽しみにもいいかもしれない。
頭使うし、そんなに長文じゃ読まれないから実質「短く編んだお話づくり」が前提になるし、まれに読まれたりしたらとっても嬉しいし、読まれるか読まれないかゲームっぽさもあって。何より一番に「プチ創作」する行為っていうのがいいんだよな、うん。
老後以前もだけど、別に大作じゃなくていいから、日々の、日常の「創作する」行為を持ち続けるの、ずっとずっと大事にしたいよな。生きるとは、創ることだ。
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