「Web系キャリア探訪」第18回、負も正の機会に変えていく
インタビュアを担当しているWeb担当者Forumの連載「Web系キャリア探訪」第18回が公開されました。今回は、プロミュージシャンから音楽学校の広報宣伝に職業を転じた後、劇団四季で2年、良品計画で11年と事業会社でキャリアを積み、現在は顧客時間でクライアントのデジタルマーケティングを支援する風間公太さんを取材しました。
伝説のTwitter企業アカウント“中の人”の先駆け。「誰と働くか」を基準に新しいキャリアに挑戦
2000年代、各社がデジタルでできることをどう本格的にマーケティング活動に取りこんでいくのか試行錯誤しだした時期から、ど真ん中で企業の広報宣伝の現場に立ち続けてキャリアを積んでこられた風間さん。音楽、教育、エンタメ、小売業を渡り歩き、先駆者的かつ、地に足ついた挑戦と適応の日々、大変興味深く伺いました。
すごく率直にお話ししてくださる中には、「フリーミュージシャンだけでは食べて行けず」とか、「仕事があまりおもしろく感じなくなって」といった発言もあるのですが、そうした自分を正面から受け止めて、新しい展開を作り出していくエネルギーも素晴らしいし、選ぶ道筋にコンセプトが立っているところも聴きごたえがありました。
一見ネガティブな状況、自分のありようも、会社への不平不満や自分の不遇を嘆くだけで心のうちを充満させることなく、目線をあげて、自分より会社よりもっと外に目を向けてみることで、まったく別のチャレンジを外から調達することもできたりする。
と言うとちょっと抽象的ですけど、そういうキャリアデザインの醍醐味みたいなものも感じ入る取材となりました。お時間あるときに、ぜひご一読いただければ幸いです。
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