続:腰痛とフリーアドレス制導入
ゴールデンウィーク中に弱音を書きつづっていた腰痛の件は、その後持ち直している向きはあるものの、まだまだ予断を許さない状態。歩くペースは早まったものの、足早に歩くとか、重たい荷物をもって歩くとかは、なかなか厳しい。その割りに、重たいノートPCを持ち歩いてしまうこともままあって、腰の容態は日ごとに異なる。
整体クリニックには週一ペースで通い続けていて、次で4回目。腕のいい方だなと信頼して通えているものの、毎度支払う額もばかにならないので、今週あたりでストップするなりペースダウンするなり移行したいところ。あとは自然治癒でどうにかなれば嬉しい。水泳の習慣も、早く通常に戻したいけれども、とにかく焦らず着実に…。
会社のフリーアドレス制のほうはどうかというと、ゴールデンウィーク明けから予定どおり導入されて、今はみんな手探りで体に慣らしているところ、なのか、たぶん。実際のところ皆がどんな感想をもち、どんな感じで過ごしているのか、よくわかってはいない。
ゴールデンウィーク明けから今日まで、いや、この先もしばらくそうなのだけど、いついつまでに作らなきゃ!仕上げなきゃ!出さなきゃ!な提案書やら原稿やら教材やらに追われて余裕がない。「あれをやったらこれ、これが終わったらあれをやらねば…」と一人で切羽詰まっている。
居場所も、皆がいる大部屋ではなく、(うまくすれば一時的に)集中スペースっぽくなる小部屋にこもって壁に向かっていることが多いので、会社の雰囲気に疎いのは相変わらずだ。
今日は、背中越しのミーティングスペース(が、なぜかある)から、「だいたいこの集中スペースを使う人も決まってきてるよねぇ、林さんとか…」という小声が聞こえてきたので、導入2週目にしてすでに「こもり部屋の住人」認定されつつあると言えよう。
とはいえ、GW前の自分比でいうと、会社の情報がなんとなく入ってきたり、社内の人となんとなく顔を合わす機会が増えた気はする。GW前は、毎日通っているものの本当にほとんど会社との接触がないくらいの勢いだったので、いくらかここの会社員っぽさが増した気がする。
そこそこ古株ではあるものの、長いこと隅っこでひっそり仕事しているので、社内で私のことを知っている人も限られており、さらに外向けの仕事をしていて、あまり社内と絡む用事もなければ、まま自分の仕事でいっぱいいっぱいだったりするので、仕事スタイルはあまり変わらない気もするけれども、余裕が出てきたら同僚とのさりげない会話も楽しみたい…。
戦々恐々としていた「椅子」問題は、初日出勤してみたら逃げ道があって胸をなでおろした。集中スペースにある数席は、前に使っていた椅子よりいいかも?と思えるくらい座りやすいものだったのだ。
GW中は、SNSを通じてアドバイスくださった兄さま姉さまがたの知恵をかりて、椅子にあうクッションなりサポートシートを用意しようか、ノートPC画面と目線の位置合わせをするスタンドも手配しようかと物色していたのだけど、とりあえず、こもり部屋の住人と化して事なきを得ている。
大部屋にある多くの椅子はどうにも体と相性があわないので、その意味でも私は小部屋にこもるほうに流れてしまわざるをえないのだけど、ぼちぼちこの環境に慣れて、うまく活かしていきたい。いつもにまして、だいぶ日記。
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