花束を母に
数日前から、ある音楽が頭の中に流れ出した。ずっと頭から離れないというのでもない。なんだか控えめに、日に一度か二度、ふいに流れ出して、私が鼻歌まじりに頭の中で流していると、適当に切り上げて消えていく。
それが今日まで続いて、これは今年の「母の命日」のテーマソングなのだと思った。母が「今年は命日に、これをかけてよ」とリクエストしているような気になって。そっちで、こっちの新譜もチェックできるのか知らないが…。
これまで一度も母と関連づけて聴いたことのない曲だったし、特別興味をもって聴いていた曲でもなかったのだけど、母の命日の数日前から頭の中に流れ出した縁を大事にしよう。
そう思って、命日の晩に部屋で流して聴いた。あぁ、そういう歌なのかと縁を感じつつ、2011年2月からもう7年かと思いつつ、それからの7年をたどりつつ、7年前まであった母との時間に想いを寄せつつ。
花束を君に(Youtubeの動画)。一日遅れになるけれど、明日は家族みんなで会いに行きますよ。花束をあなたに贈るために。歌を聴いて、真っ先に思ったのは「お母さんは普段からメイクしてたじゃない?」だったけど。
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