仕事が風邪治す
今日は大きな仕事の客先打ち合わせが午前10〜12時で入っていたのだけど、目が覚めたら11時10分だったという夢をみた。時計をみて飛び起きるのだけど、私は実家にいて、母が生きていて、事態を説明すると、「あらら、車で送って行こうか」と彼女らしい一言。いや、必要な書類が会社にあるから渋谷経由で行かないといけないし、電車で行ったほうが早いのよ。っていうか、どっちにしろ間に合わないよー。と、わたわたしているうちに目が覚めた。
現実世界の時刻を確認すると、午前4時前。そうそう、夏風邪をひいて体調が急降下し、もはや休めるのは今日の午後しかないと、昨日は午後半休をとって早々家に帰ってきたのだ。んー、だるいよーと思い、熱をはかってみるも36.5度。平熱が低いので、確かに普段より高いが、36度台でこのだるさかーとくったりして昼間から床についた。とにかく汗をかくのが良かろうとふとんをかぶって丸くなり、夜に一旦起きてゴハン(というか野菜)を食べ、再び床について布団をかぶって丸くなり。それで夢をみて焦って起きたら翌朝4時だったという次第。
こんな夢をみてしまったら、もう眠る気になれんなぁと思い、午前6時くらいまでうだうだして(でも結局6時から7時までは寝てた…)、よし朝だ、打ち合わせだ、夢の通りになってなるものかと気合いを入れて会社に出かけ、書類の最終チェックをして15分前に客先に到着し、無事お打ち合わせ終了。
社に戻ってからも、このところ複数案件が並走して立て込んでいるためかテンション高いまま(寡黙なのでわかりづらいが)晩まで走り続ける。その後会食を経て、家に帰ってきて熱をはかったら35.3度。やっぱりこの辺の温度だと落ちつくんだわー。まずまず快調。仕事に風邪治された感。ここで気を抜かないのが大事だな。
もうこの歳にもなると「いつかのために」に続く自分の思いってこれといってない感じがする。今自分がもっている力のかぎり、今いただけている仕事に尽くす。今を日々積み重ねる。そういうお年頃なんである。風邪をひいている場合ではない。
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