花吹雪とともに
なんだかあっという間に期をまたいで4月も半ば、花吹雪とともに。3月31日まで、期中にやらなきゃ仕事を抱えてえっさほいさという感じだったけど、4月に入ってしばらくは、けっこうのんびり仕事をしていた(あれこれもごもご云々は別として、時間拘束的には…という話)。今期の計画やら新しい企画やらを具体化してみたり、あれこれの整理をしたりしつつ、3末までにためた振替休日の消化なんかもして。
が、にわかに忙しくなってきた。先週は社内の営業さんがちらほら新しいお客さんの相談ごとをもってきて、あぁ今期も始まるんだなぁと身支度を整えていたのだけど、今週は明けて早々クライアントさんから立て続けに連絡が入って、前の期中に提案していたものの受注確定メール、その3分後に別のお客さんから受注確定の電話が鳴り、ちょっとした高揚感。
というわけで、にわかに「今期も本格的に始まりました」のサイン。やっぱり新しい相談ごとがやってきて提案内容を考えたり、受注確定して先々の動かし方を練ったりと、具体的な案件に関わっていると救われる。あぁ、ここにいていいのかなと、ここにいる自分の存在を許される感があって。これがないとちょっとした宙ぶらりん感。
責任というのは、それはそれでしっかりした重圧感をもって感じるのだけど、それでも実際的に人の志しに貢献できることがあるっていうのは、生きていく上ですごく救われるものなのだなぁと思う。今期もお客さんにとって、営業さんにとって、大切な人たちにとって、きちんと実のある貢献ができるように時間を重ねていけたらなぁと思う。相談ごとも多様化してきたし、私の志向もいい意味で?深さ偏重になってきたので、少しずつ形を多様化させながら、少しずつ深さを究めながらできたらいいなぁ。
そう言えば、たしかに34歳は大きな節目なのかもしれないな、と思う。今はあんまりど真ん中にいるので、落ち着いて振り返るのはもっと先でいっかと思っているけれど。
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