取り戻そうと思うより
以前自分の近くにあったらしきものを、取り戻そうって気持ちは、一見楽そうでいて、実際のところきついものだと思うんだよね。それより、新たに手に入れるって気持ちに切り替えちゃったほうが、道のり長く苦しいようでいて、実はずいぶん気分的に楽。すがすがしくそれに臨めるんじゃないかなぁって、最近思ったんだ。結果的にそれが手に入らなかったとしても。そのプロセス自体が有意義なものなら、それが自分の人生そのものなのだし。そんなことを思っていた矢先に、偶然にも人の話を聴いていてその考えを共有する機会があったので、なんとなくここにもメモしておく。
※すみません、どうもしっくりこなかったので後からタイトルを変えました…
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