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2006-11-27

社内プレゼン

今日は、8時出社の23時半あがり。ここで指折り数えだしちゃ男じゃない。いや、私は男じゃない。でも数えだしちゃいけないわ。手をぐぅーにして我慢だ。

今日は社内プレゼンの日だった。それも2回公演。対象となる人が30人くらいいたので、一斉に話せる場所がなくて、15人ぐらいずつに分けてそれぞれに30分話をした。

(私はもともとはあがり症だったと記憶しているが)仕事がら、ここ10年くらい脇役として人前で話す機会は結構多かったので、経験に鍛えられて「人前に立つだけであがる」ということはあまりないのだけど。といっても久しぶりだったり、それがいきなり100人、200人規模だと結構ヘビーに感じることもあるのだけど。つまり、そのときの気分次第なんだけど。

ともあれ、つまるところ、うまく話せなかった場合、それは緊張云々のせいではなくて、単純に「自分が話が下手だからだ」という紛れもない事実に直面させられるんである。逃れようがない。受け止めざるをえない。ドドーンっと。

で、今日はというと、一応人並みに話はできたものの、明らかに1回目の話より、2回目の話のほうがマシになっていた。それはつまり、練習しておけば、2回目の話し方を1回目にできていたはず……ということであって、今回のプレゼン趣旨的には、1回目の皆さんがメイン対象でもあったわけで、ふがいないような、情けないような、申し訳ないような、気分。

社内外とも、今の仕事ではプレゼン機会を与えていただくことが少なくないので、もっときちんと伝えたいことの主旨を分かりやすく味わい深く相手に届けられるように、事前の準備をしっかりしないとなぁと反省。なんか、毎回こういう反省してる気もするけど。まぁとりあえず一息。明日もまた頑張ろう。

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コメント

ご無沙汰してます。
まとめて読ませていただきました。

コラムも読みました!すばらしい!
日本語を忘れかけているわたしには刺激的でした。

プレゼンは確かに経験値がモノをいいますよね。やっぱり練習すればするほど腕が上がる。

アメリカの元国務長官のパウエルさんの講演は達人の域をいっているそうです。
それも、「練習した!」って雰囲気がないほどの自然なものだそうです。
何より一番なのは、彼の人柄がきちんと出るということ。

どんなプレゼンでも、その人らしさが一番大切ですよね。
同じプレゼンをしても、きっとまりさんとわたしではスタイルが違うのだと思います。
(とかいって、最近プレゼンなんていう機会はゼロですが・・・)

あっくさん、こんにちは。読んでくださって&コメントくださってありがとうございます。
日本語フェチな私としては、異国の地にいらっしゃるあっくさんに日本語味を届けられたことにマニアックな喜びを感じました。。
プレゼンって練習も大切だし、逃げずに機会をもつようにして本番の経験を重ねていくことも大切だし、変にとりつくろうとせずに自分らしく伝えていくことが大切ですよね。うん、私もその人らしさが一番大切だと思います。
あっくさんはそういうの、とっても上手そうだなぁ。私もしっかり準備して、本番で力みなく伝えられるように頑張ります。へこんで、立ち上がって、毎日大変だ。

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