インフルエンザにおびえる
先週の半ば、私の真向かいに座る上司がインフルエンザに倒れ、休む前日ゲホゲホそれをあびていた私は、自分がいつ倒れるのかビクビクして週の後半を過ごした。が、とりあえず健康のまま週末を迎えた。それでもまだぶるぶるっと寒気がすると、これはもしや!と不安がよぎって、土曜はただ寒いというだけで葛根湯をぐいっとやってしまった。冬なんだからまぁそりゃ寒いわな。
今日もまたたいそう寒く、冷たい風にあたって完全に身体が冷えてしまった。夕方おうちに帰ってくると、もう何をする気にもなれず、ふとんの中でまるくなって1時間ほど温まった。それでもまだ寒いので、もしや!とまた不安にかられて体温を測ってみると、35.3度。おいおい、そっちかい。低体温で寒いのだ。相変わらず私は変温動物。たぶん帰宅したときは34度台だったろう。
仕方ない!と、一旦ふとんから抜け出して雪山用のコートを取り出してきて、それを着込んでまたふとんの中に戻る。そしてまた頭までふとんをかぶってひたすらまるーくなっていると、なんだか自分は暖かい地域に生息すべき虫だったんじゃないかという気がしてきてむなしくなる。「みなしごハッチ」のテーマソングが流れる。ゆけゆけハッチ、とべとべハッチ。あぁ、春が待ち遠しい。
というわけで、インフルエンザより持病の心配をしたほうが良さそうである。とにかく健康第一。今週は外出が多いので気をつけねば!
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