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2006-01-26

コラム書きました第2弾

2005/10/19に「コラム書きました」という話をしましたが、その第2弾です。「withD」というサイトのキャリアアップ講座としては4つ目のコラムなんですが、3人交代制で書いているのでしばらく間があって今月私の番がまわってきました。

前回「打たれ弱いけど立ち直り早いですから」と忌憚のないご意見・ご感想をお願いしたところ、「文章が冗長である」という点が課題として挙がりました。毎回私の文章はそちらに流れがちで、その自覚はあるのですが、今回もさして成長が見られないかもしれません……。まぁがんばって書いたので、とりあえず時間のあるときに読んでやってください。そしてまた、感じたところを率直に(最後にフォローつきで)お願いできれば幸いです。

今回編集長の上司から言われていたのは、ブログならではのコラムとして他サイトとのつながりを持たせたい、つまり他サイトへの関連リンクをはりたいということ。無理やりって話ではないけれど、関連リンクを含めたかたちで一本のコラムの世界観がつくれるといいよねぇという話で。逆にそうでないと、話が内に内に入っていってしまって広がりや客観性を欠いてしまうという懸念。

これがなかなか難しくて、リンクで広がりを作っていくのって、コンテンツのタイプによってやりやすいものとやりにくいものがあるんじゃないかと、そんな話をしていたりしました。○○講座的なコラムって、タイプとしては「骨」だと思うのです。対してケーススタディ的なコラムは「肉」。すでに骨格のできあがっているネタを扱う「肉」タイプは、他サイトとつながっていくことで血となり肉となるイメージがつくけれど、あるものの「骨」を提示するコンテンツであまり他サイトに散らすと、かえってわけがわからなくなるんじゃないかという気がして、どうも落としどころが見つからなかったのです。

でも、そう話している最中から、いやぁそう規定するのは早計だし、もう少し可能性を探るべきだよなぁという気がしてきて、骨には骨コンテンツなりの他サイトとのつながり方や、広がりのある世界観の作り方があるかもなぁと考えてみました。で、とりあえず今回の策としては、骨は骨でしっかり自分の文章でまとめる、その上でその内容を実現するために有益な「肉」エッセンスにリンクする感じでまとめてみました。って、骨やら肉やらなんのことやら。

そして、わかる人にはわかると思いますが、今回のコラムは手前味噌どころかあわせ味噌になっています。でも、適性診断のレポートとか、占いの結果に出てくる文章って使えると思うんですよね。人を表す言葉が凝縮されていて、結構勉強になります。骨やら肉やら味噌やらなんのことやら。

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