風の人
「風の人」なんていうと、なんだかさすらいの人みたいなイメージを持ってしまうかもしれないが、決してそっち系ではない。自分の人生に風を起こしてくれる人という意味である。
特に狙ってそのタイミングで関わるようにしたのでなくても、よく考えると実に絶妙なタイミングでその人と接触する機会を得られていることがある。そこで受
けた刺激によって、それまでもやもやしていた頭の中が一気に整理され、今後進むべき景色がラフに大胆に描かれていく。実際的な変化をもたらす。そんな時、
私は「この人は風の人ではないか!」と思うのだ。
そんなわけで、今日私は風の人に会った。この時期に久々この方にお会いできることが決まった時点でなんとなく期待はしていたのだが、話してみて本当にそう
だったと思った。話している最中からその後にかけ、今後の仕事のことを具体的に考えられる自分に変化していることに気づいて一人合点した。
これからどう具体化していくかが大きな課題だけれど、この霧の晴れた状態でしっかり自分と向き合って、一歩ずつ前に進んでいこう。風の人に、心から感謝である。
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