風の吹く季節
何はともあれ、本当に風は吹くものである。人事を尽くして天命を待つ。そうすると、本当にある時期いろんなところから一気に風が吹いてくるのだ。吹くまでの間は毎回ほんまかいなぁと思うのだけど、やっぱり必ず吹くのである。
本当に自然発生的なものもあれば、私の知らないところで人為的な部分も持ち合わせているかもしれない。その判別は私ごときにできるものではないけれど、それはそれでいいのだ。それが良い風だと肌に感じられるのなら、しっかりその風に乗っかって、そのまま吹かれてゆくのが良いのだと思う。
そうやって良い風に身を任せながら、いつも支えになってくれている人たちへの感謝の気持ちを、こういう時にこそしっかりかみしめてみる。そして、その風を決して無駄にしないこと。私のできることは、ただただそれだけのことだ。
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