ブログの次はソーシャルネットワーキング
ネット上のコミュニケーションツールとしてブログが話題になり、一息ついたかと思ったら、今度はソーシャルネットワーキングなるものが普及している様子。
ソーシャルネットワーキングとは、「友達の友達と知り合えて、新しい友達がどんどん増える」「自分の友達同士がどんどん友達になっていく」という特長をもつネット上のコミュニケーションツール(参考:GREE.jp)。例によって米国から輸入され、いまや日本でも各社がサービスを提供し、広く利用されている。
私も先月初め海外に住む友人から招待状を受け取り、彼女の日記読みたさに登録をした。私が登録しているサイトは紹介制。友人からサイト経由で送られた招待状メールに記されたURLにアクセス、そこからでないと会員登録ができないという仕組み。おそらく紹介制による健全さ、安心感がここの売り。会員登録をするとマイページにプロフィールや日記を作成でき、友人のページから友人の友人のページをたどってみたり、サイト上のコミュニティに参加したりすることができる。
とはいえ、私もあまり使いこなせてはおらず、今日の今日まで紹介者の友人の近況を知るためだけに利用してきたのだが。考えてみれば、私も一応IT業界と括られるところに身をおいて仕事をしてきたわけで、いの一番に登録しそうなユーザー層が知り合いに多いのは当然といえば当然。今日受け取った一通のメールをきっかけに、その事に「おぉ!」っと気づかされたのであった。
というのも、仕事でお世話になった別の知人から、そのサイトに登録しないかというメールが届いたのだ。それで、その知人のマイページまで行き、その「友人」やら「友人の友人」やらをたどっていくと、自分の知る登録者のなんと多いこと。ここほれわんわん、ざっくざくである。久しく音信不通の皆さんの顔写真をみては、「あら、○○さん」「あらまぁ○○ちゃんまで」の連続。
確かに、ブログ以上にお手軽に自分のページをもてるので、広く普及しそうなツールだ。一方、ネット上級者には不評という記事もあったり。とにかく、あれやこれやせわしなくいろんなものが出てくる世の中。コミュニケーション手段もあれやこれや。ツールに使われることなく、うまく使いこなしたいものです。
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