変温人間の苦悩
千葉県市原市で40.2度(国内の観測史上6位タイ)、東京都心で39.5度(同地点で観測史上最高)を観測。体温を軽々と超えている。どこかの何かがおかしくなってしまったとしか思えない今日の暑さ。私は内勤なので日中のことはよくわからないが、むゎーんとした夜風につきまとわれるだけでも昼間の暑さが尋常でなかったことがわかる。
そんな中、私はまた風邪がぶりかえしたのか咳が止まらなくなってしまった。同僚からもらったのど飴が口の中にある間だけ少し静かになるのだけど、それ以外はずっと止まらない。その咳の出方も、まさしく先日の風邪真っ只中だった頃のそれと同じ。この風邪、いったいどこまで居座ったら出て行ってくれるのだろうか。私のカラダは免疫ってものを知らないんだろうか。
この猛暑で熱なんて出た日には、もう耐え難いだろうなぁ。ただでさえ若干変温動物の気がある私。冬場は34度台後半まで下がるのに、最近は常に36度台後半をキープ。人間とはこれほどまで気温に影響を受ける生き物だっただろうか。気温40度の世界なんかに身をおいたら、なんとなくつられて体温も40度になってしまいそうである。風邪で1度上乗せしたら41度だ。なんとなくつられている場合ではない。
変温人間は絶滅の危機である。汗っかきの2リットルミネラルウォーター入りペットボトルを「涼の神さま」に見立てて、無事に明日の朝が迎えられるようお祈り。その前に、無事今晩眠りつけますように。
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