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2017-01-03

お正月の親戚めぐり

元旦は、早起きしてお雑煮づくり。お雑煮づくりは、ミツカンとクックパッドのおかげで滞りなく…。餅は網焼きして、具は鶏肉、大根、にんじん、ほうれん草、三つ葉。気張らず無理せず、オーソドックスに着地。事前に買っておいたおせち料理に、作ったばかりのお雑煮を恐る恐る添えて出し、仏壇の母には海老やあわびなど彼女が好きなもの、華があるものを皿にのせて出す。今年は父とふたり、静かに新年を迎えた。妹には無事に料理担当の任務を終えたことを写真つきで報告した。あとで「心配してたんだよねぇ」と返信があったけど、ほんまかいな…。

8時半には表に出て、父の運転で、まずは近所の八幡宮にお参り。小さい宮で、参拝客も一人二人しかいなかったので、数分で出てきて、その足で近くのスーパー銭湯へ。大きいお風呂にちゃぽんとつかると、こちらもさくっと切り上げて、10時過ぎには叔父叔母の家へ。ふたりを車に乗せて、祖母の暮らすグループホームに向かう。

私の祖母は、大正8年生まれの97歳。認知症がだいぶ進んでいるのだけど、ここ数年体調はわりと安定していて元気。しばらく握手したまま話していたのだけど、手の甲がすべすべで、あったかかった。私のことは誰かわかっていないようだったけど、それでも私の目をしっかりと見て、愛おしそうな眼差しでゆっくり口を開き、お話ししてくれる。伯母いわく、この日は機嫌がよかったそうだ。

そちらをまた後にして、伯父伯母をおうちに送り届けつつ、そのままお邪魔して、伯母の手づくりおせちをいくつかつまませてもらう。この母の姉夫婦は、とても優しく穏やかな人たちだ。母をなくしてから、より一層私たち一家を気にかけてくれている気がする。しばしの歓談は、父と私の親子漫才を聞かせたようでもあったが、ともかくしばらくおしゃべりして正午に失礼する。

今度は兄一家。実家に戻る途中、「もうすぐ家に戻るからお待ちしていますよ」と兄に連絡。午後2時過ぎに兄一家がやってきて、再びお雑煮(またドキドキ作って出す)とおせちとお刺身と…。お年玉とお菓子といちごと…。こちらも2時間ほどだったか、ちょこちょこつまみながらおしゃべり。

兄一家と会うときは、私はだいたい義姉とおしゃべりしている気がする。今回は、甥っ子らが人見知りだという話になった。義姉が「とくに下の子は恥ずかしがり屋で、慣れない人を前にすると私の後ろにすっぽり隠れてしまう」と言う。上の甥っ子もそばにいて、その話を聴いて「そうそう」と相づちを打つ。

打ちつつも、彼も彼で、わりと人見知りだ。私や父には、なかなか打ち解けて話せずに遠慮がち。自分の子どもの頃のようで、その所在なさのようなのが私にはよくわかる。

私はいい機会だと思って、義姉のほうを見ながら、自分も子どもの頃から人見知りだったと話す。すると、義姉も「そう言われると私もそうだった」と笑う。私は、子どものとき親戚の家に行って時間を過ごすのがなかなか難儀で、自分から話すネタを広げられるわけでもないし、ふられた質問には真面目に答えるのだけど、「はい」とか「そうですね」とかで終わってしまう。そんな話をすると、義姉も「そうそう」と意気投合。

私の子どものときは、それでもお正月に祖母の家に行くと、同世代の従兄弟がたくさん集まっていたから、みんなでゲームなど(まぁお正月は概ね麻雀だったのだが…)やっていれば良かったけれど、今はうちに来ても大人ばかりで、子どもはふたりだけだから、なかなかねぇ、と私。大人になるにつれて、なんだかんだ共通の話題も探しやすくなって楽になってくるねぇ、と義姉。

上の甥っ子がそのおしゃべりを横で静かに聴いていたので、それで少しでも、「へぇ、なんだ、みんなも一緒か…」と心軽くしてくれていたらなと思う。甥っ子の表情をうかがうことはしないでおいたので、どんなふうに彼が聞いたかはわからないのだけど。

夕方になって兄一家が帰ると、一気に静かになって、そのまま就寝へ一直線。父に続いて、私も20時くらいには床についた。早すぎるが…。

2日も朝は、父とふたりで近くのスーパー銭湯に行ってお風呂に入り、電車で成田山の新勝寺へ。昼間に着いたのでたいそう混雑していて、行きは入場制限で歩いては止まり、歩いては止まりの繰り返し。帰り道もなだらかに続く坂道をのぼり続けて、父はそうとう疲れたと思う。けれど、私がその後、実家の近所で友だちと会う予定を組んでいたために、ほとんど休憩をいれずに歩き続けてくれた。家に帰って、おいしいビールが飲めていますように。

中学時代の友だちとは夕方から会って、夜まで近所のマクドナルドで話し込む。もう、かれこれ10年くらい続けている恒例行事。いつもより暖かいお正月だったけど、これをしてひとしきり話した後、彼女とマクドナルドから出てきて夜道を歩きだすと、正月だなぁと実感する。そうしてまた、東京に戻ってきた。

3日は、頭を仕事モードに切り替えねばな一日。あの宿題やっておかなきゃ、あの本もまだ読み終えていない…と、8月31日の小学生の気分。

今年はなんとなく、開放的な気分がある。身が軽い感覚。例によって特別これという目標を立てているわけじゃないんだけど、目の前のこと、先々のことをよく見て、環境の変化に順応したり、与えられる機会に適応したり、素敵な人からもらう刺激を大事に味わったりする中で、それまでの自分とほどよく調合して、変わっていけたらいいと思う。タテに一つ、ヨコに一つと、自分の活動を広げていけたらいい。そんな一年の始まりです。本年もどうぞよろしくお願いします。

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