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2016-12-31

年末年始の役割変化

今回の年末年始の帰省は、ちょっと勝手が違う。料理担当の妹がいないのだ。ここのところは毎年妹も帰省していたので、大晦日は妹が作った年越しそばを家で3人で食べていた。元旦のお雑煮作りも妹が担当。私はおせち料理の手配、父の年賀状作り、洗い物と、不器用でもできることをわらわら担当…。

しかし今回は妹が帰省しない。それで、「2人だったら年越しそばは外で食べようよ、お雑煮もいいでしょう。2人分じゃ材料も余っちゃうし。そのほうが合理的だろ」と父。あっさり「じゃあ、お言葉に甘えて…」と誘いにのる私。そんなわけで今年の年越しそばは、父とふたり実家近くのお蕎麦屋さんへ足を運ぶ。

でも、さすがにお雑煮は作らないと。元日には兄一家が来るのだ。甥っ子たちには、やっぱりおせち料理とお雑煮を用意して迎えてあげたいじゃないの。兄一家と一緒なら、材料もそう余らないだろうし。そうくどくも、「いいよー、いいよー、家で食べるだろう」と父が言う。うーん、いやー、でもなぁ、やっぱり例年うちで食べているんだから、そこは期待に応えたいところ。

それで強硬策に出て、「おまえのお雑煮じゃ食べる気にならん、どうかお願いだから止めてくれというなら止めますけれども、そうでなければ作りますよ」と返すと、父も降参して「じゃあ作ったら」と話が落ち着く。そうだと言われたら後がなかった…が、想定どおりこちらに気を遣って言ってくれているだけだったようだ。

それでお蕎麦屋さんの後、父と一緒にスーパーへ移動。電車の中で、クックパッドのお雑煮レシピをいくつか読み比べてきたので、そのメモを見ながらお雑煮の材料あれこれを買い物かごへ。あと、甥っこたちが磯辺巻きも食べたりするので海苔と、ジュースとお菓子。それから、元旦に母方の伯父伯母と一緒に、祖母に会いにいくことになったので、それぞれにお年賀を用意。そんな買い物をしていると、ぎりぎりまでまったくなかった年末感が一気に出てくる。

そういえば、スーパーに向かう途中で、雲ひとつない夕暮れどきの空のもと、家々の合間から実に立派な富士山が見えたのだった。びっくりしたなぁ。あの美しさはいったいなんなのだ。目を奪われるとは、まさにこのことだ。

買い物を終えて外に出ると、日はとっぷり暮れていた。家に帰ると、仏壇で母に手を合わせ、なんとなく一息つく。

兄に、伯母にと連絡をして明日の予定をたてたり、甥っ子たちのお年玉を用意したり。年末年始なんて、母がなくなる前は、実家でただぼーっと過ごすばかりだった気がするけれど、ここ数年は家族行事の段取りを考えることが増え、年をおうごと役割というのを意識する。まぁ最低限のことしかやっていないのだけど。

もう、こんな時間。しっかり眠って、明日のお雑煮作りをきちんとやり遂げなくては(実は緊張している…)。というわけで、きっと今年も0時を迎える前に床についてしまうだろう。

今年を振り返ると、なんだろうな。仕事は、人のご縁でいろいろチャレンジしたり活動の場を広げていく機会に恵まれた一年だったな。気分的に、なんだか喪があけていくような感じもあったな。どきどきしたり、ほっとしたり、気合入れたり、辛抱辛抱と耐え忍んだり、ふわーっと開放感に満たされたり、いろんな気持ちがあった。

大切な人たちと時間をともにできたことにも、すごく感謝する一年。年末ぎりぎり、というか、ほんと昨日のことだけど、数十年ぶりの再会もスペシャルだった。時を重ね、年を重ねていくって、自分じゃコントロールできないし、受けて立つしかないすさまじいことでもあるけれど、やっぱり素敵なことだなぁと思う。そう思えるのはみんなのおかげで、今年も本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

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