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2015-12-06

自動改札前のおばさまの困惑

そこそこの大きさの駅だと、複数台並ぶ自動改札機に2タイプあることがある。ひとつは口が2つあって、ICカードも切符もイケるクチ。もうひとつはICカード専用で、ピッとしかできないタイプ。こっちは切符を飲み込む口がない。

1台導入するのにけっこうな費用がかかるだろうから、乗降客のICカード利用率が高い駅では、できるだけお安いほうのICカード専用タイプを混ぜつつ構成したいということだろう。

しかし、この2タイプ、改札口にしれっと一列に並んでいるので、なかなか分かりづらい。切符の利用者こそ、2タイプ構成になっていることを承知しておきたいところだけど、切符の利用者こそ知らなくて困るケースが多いのでは、と思う。

今日も東京駅で、おばさま2人組がカードをピッとする所に切符を押しあてて入場お断りされていて、「入れへんわ〜」と困っていたので、「こっちからなら入れますよ。そっちだと切符を入れる口がないんですよ」と案内した。前にも「休日の東京駅」みたいなところで不慣れな年配の方に同じ案内をしたことがある。それはそれで、旅の思い出話の一つにでもなればと思ったりするのだけど。

私の場合、仕事を離れると発想が自然のなりゆき任せなので、「ICカードがもっと普及すれば解決。時間の問題なので、それまでは人の親切で対応すればいい」とか、時間経過と人情だのみになってしまう。せわしなく混雑した人ごみの中でもちょっと立ち止まって案内する「もてなし東京人になろう!」とかの草の根系…。

これがインターフェイスデザインの専門家だと、全然ちがうアプローチから何か思いつくのだろうか。時間と関心と知恵のある方はもっと、一手であっさり解決!コストも時間もかからない!周囲に人がいなくても大丈夫!みたいなの、考えてみていただければ。物なり環境なりのインターフェイスデザインを学習する演習課題にもなるかしら。妥当な答えが見出されうるお題なのかは検証していないけれども。

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