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2015-10-01

攻撃力の高い料理

ひさしぶりに寝床で蕁麻疹が出て、深夜に起こされた。そうだった、そうだった。日中に攻撃力が高い料理を食すと、こういう症状が出るんだったと思い出した。昨日お昼どきに会社の人の送別会があって、コースでカレー系あれこれを食べたのだけど、おそらくはその表れだろう。

普段の食事だと、できるだけ一気に量を食べない、カレーやラーメン・パスタなどの攻撃力の高い料理は避けるなど自然としているのだけど、無意識の選択になりすぎてしまって、時折こうした会で普段食べないものを何気なく口にすると(それでも少量に抑えたのだが)、晩に体が訴えを起こすことがある。

深夜に起こされたついでに、4年ほど前とある漢方の先生に体をみてもらったときの記録を読みなおしてみた。胃腸が弱く、消化能力が低いことが指摘されていた。体温より低いものは体が受けつけないのであったかいものか常温のものを食べたほうがいいとか、油もの、お肉、欧米ものは避けたほうがいいとか言われていた。

そういえば、低血圧、貧血、冷え性とも言われていた。腕を横にのばしたり上にあげた状態だと脈が打たないのでカウントできないらしく、脈を計りながら「あなたは水泳していることでかろうじて健康でいられていますね」と言われていたのだった。

すっかり忘れていて、最近では人に「貧血もち?」とか聞かれても、「いえいえ違います」と普通に答えていた。勝手に都合の悪い記憶が消されていたらしい。こわい…。

さらに昔にさかのぼるのだけど、最初に蕁麻疹が出たのは24の頃のことだ。4年間仕事をした会社から表に出て、次の会社で働き始めてすぐの頃、私は自分が新しい会社でぜんっぜん使いものにならないことを目の当たりにして、おそらくはそのショックで毎晩、蕁麻疹を背中におっていた。

睡眠がとれないのでクリニックに行ってみてもらうと、まぁ仕事のストレスでしょうな、というので、薬を出してもらい、日によっては大嫌いな注射を打ってもらって抑えた。あんまり怯えるので、その歳にして看護師さんが私の頭をなで、手をさすってくれた記憶がよみがえる…。

最初は原因に見当がつかなかったけれど、しばらく様子をみているうち、自分は前の会社である程度いろんなことを器用にやれる人として、どこに行ってもあなたなら大丈夫よ!なんて買いかぶられて出てきたけれど、全然そんなことはなくて、基本的な仕事能力がまったく身についていないのだという現実を直視できるようになった。

そこから、今の会社でコツコツ基盤づくりをしていこうってスタンスで意識を立て直し、気分的にはそれで問題なくなったのだけど、体はすぐには調子を取り戻せないようで、蕁麻疹が薬なしで一切出ないようになるまでには半年ほどかかった。

あれ以来、蕁麻疹が常態化することはなく、自分を買いかぶることもなくなったので、今にして思えば若い時分にあれを経験しておけて良かったなと思うのだけど、食べ物による高刺激などは相変わらず注意が必要だ。

その一件で体内にそういう動線が敷かれたのか、体が私に対して「おいおーい」と何か訴えたいときには、蕁麻疹という表れをすることがある、という解釈をしている。

当時医者に言われていたのが、刺激が強いカレーやパスタ、辛いものなんかは避けなさいという指導。以来、蕁麻疹が落ち着いてからも極力避けてはきていたのだけど、ほとんど無意識になっていたので、蕁麻疹が出ないようにという理由を忘れていた…。

無意識にやるようになってしまったことって、そもそもの理由を忘れてしまっていたりするので注意せねば。これってそもそも何のためにやってるんだっけ?という問いは、仕事ではよくするのだけど、生活面でも大事ですな。

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