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2014-02-24

インタビューされる側

年始、インタビューされる側に立つという謎の体験をした。インタビューすることはあっても、される側に立つというのは私の人生にそうそうない。しかも、何かについてではなく、自分について話すという。これはもう先々一生ないと思うので、ここに記録として残しておく。

読んでくださる方には、くれぐれも寛容に受け止めていただきたい。3週前から1週間に1本ずつ掲載されていたのだけど、さすがに都度ここに載せる度胸はなかったのでまとめて。

1.一番の収穫は「仕事っておもしろいものなんだ」と知ったこと
2.言葉に遊ばれる感覚はこわいなあ、と思います
3.願わくば、いつも“水”のようでありたいですね

自分のしゃべっている内容については、まったく自己評価ができないもので、大丈夫なんだろうか…という不安しかないが、今のところ袋だたきとかあわず無事に暮らせている。

自分は、内からコンテンツを生み出すというより、誰かにコンテンツをいただいてそれを編集する役割が多いので、インタビューのお声がけをいただいたときは、自分に何が話せるのかと、かなり戸惑った。普通に考えたら、私がインタビューする側で、千貫さんがインタビューされる側だ。

取材くださった千貫さんは、Web制作の実務と並行して、同業の方を対象としたトレーニング講師、講演・執筆活動も手がけられている。フリーランスとしてのご経験も長いので、そうしたテーマでセミナーに登壇されているのもよくお見かけしている。つまり、多様なコンテンツを自分の内に持っている方だ。しかも、いつも潔く、等身大で、素直な言葉でお話しされるので、こちらも素直な心持ちで自然と聴き入ってしまうという、とても魅力的な語り手だ。

というので、立場が逆だよなぁというのは私も重々承知の助。しかし、せっかくお声がけくださったし、記事にならずとも千貫さんとゆっくりおしゃべりできるのは嬉しいなぁと思い、使えなかったらそのまま流してください、とお伝えしてインタビュー取材いただいた。

結局、取材当日は千貫さんの温かい導きもあって2時間ほど話し込み、他の皆さんと同じように3本構成にまとめてくださったのだが、記事化するにはいろいろご苦労があったこととお察しする。

で、この経験で大いに自覚させられたのが、自分がしゃべっているときの言葉選びはほんと適当なんだなぁということ。文章にしていただいたものを事前にいただいて読んでみると、あぁ自分の思っていることとずれてるなぁと思うところがちょいちょいあって(記事起こし段階ではなく、私が言葉を発する時点から言葉の選択がずれているというもの)、後から言葉を入れ替えさせていただいたものもある。

やっぱり瞬時に思っていることを言葉に表すっていうのは並大抵のことではないなぁと痛感し、この間話題になっていた「笑っていいとも!」の武井壮が語った「スポーツが短期間で上達するコツ」が説得力あり過ぎてスゴい スランプ対策にもを思い出した。

真横に腕を伸ばしているつもりでも、目をつむってやると、真横になっていない、ちょっと斜めっている。「自分の身体を思ったとおりに動かす」って難しいという話。身体の動きに留まらず、自分の思ったとおりにしゃべるとか、自分の思ったとおりに行動を起こすとかも、本当に難しいことなんだと思った。

ずれていることに気づくのが、これまた難しい。思っているからには、思ったとおりに動かせている、表せているものと思い込んでしまう。多少ずれているとしても、実際ほどずれているとは思わない。

自分が頭で思っていることと、実際やっていること、少しずつでも合わせていきたいもんだなぁと改めて考えさせられる機会になった。貴重な経験をさせていただいて感謝。でも一番は、これまでセミナー会場でご挨拶程度だった千貫さんとゆっくりおしゃべりできたこと。今度はお話たくさん聴きたい。

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