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2014-02-25

実家目線のパソコン考

実家のパソコンを買い替えるか、迷っている。実家のパソコンはWindowsXPで、買ってからかれこれ10年くらい経つ。A4サイズのごっついやつで、とにかく全部入り!みたいのだ。中身もごてごてしていて、立ち上がりも時間がかかる。

iPadを買って以降、父はネットの調べものも、写真の保存も、メールのチェックも、囲碁・将棋も、iPadでやっている。パソコンは一切立ち上げなくなった。年賀状も、今回から郵便局のネットサービスに切り替えたので、作成も印刷も(投函も)郵便局のサイトで事足りる。

先日実家に帰ったときのこと。父がパソコンをさして「住所録だのなんだのと昔使っていたファイルが入っているので、これはきちんと保管しておきたい」という。「そんなに高くないならパソコンを買い替えてもいいね」という話になり、「じゃあ何がいいかちょっと調べてみる」と返して帰ってきた。

しかし、「何を買おうか」の前に「何に使うか」だと考え出すと、「何にも使わない」という結論に至ってしまった。じゃあ、いらないじゃないか。データの保管をしたいということなら、DropboxとかGoogle Driveで十分か、USBフラッシュメモリでも済むかと。予期せぬ事態でパソコンが必要になったときは、私ので作業すれば事足りるしなと。

で、結局、ここまで書いているうちに、買わなくていっか、と一件落着しつつある。つまり何が言いたいかというと、ソニーがVAIOを手放したのは、VAIOを見切ったんじゃなくて、パソコンを見切ったのだと思ったのだ。パソコンは家庭に必要なものじゃなくなったんだって、実家目線で合点がいった。郷愁に惑わされることなく、未来を創造していく構えじゃないかーと期待を寄せ、がんばれーと応援している。

でも、シニアな家庭はタブレットで事足りても、甥っ子のこととかを考えると、子どものある家庭にはパソコンに変わるクリエイティブ装置が欲しいなぁと思う。絵を描いたり、音楽とか映像の編集したりもそうだけど、子どもが早くからプログラミングに慣れ親しみ、気づいた頃には好きになってるデジタルものづくり装置が一家に一台普及すると、日本の未来は明るいなぁと思う。エンジニア需要は高まる一方だし、これ覚えときゃ食いっぱぐれないと思えば、おじいちゃんおばあちゃんだって孫にじゃぶじゃぶプレゼントするのではないか。20〜30年後、一億総ものづくり社会みたいなのを再生ソニーが作ってくれていたら、すごいドラマチックだ。妄想もくもく。

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