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2013-12-19

社交界の忘年会

人見知りに引っ込み思案を足して2で割ったような私だが、今年の年末は4つの忘年会らしき懇親会に参加した。褒めてつかわしたい。普段「人と会う」というと、私は大勢より一対一で会うほうが圧倒的に多い。一対一で会うと、私が不毛な話をしても、相手は自分で決めて会っているんだから自業自得ってことで許してくれるだろうという安心感があって心置きなく話せるのが良い…。

大勢で集まる場というのは、いつになっても立ち回りに慣れない。ここまで来ると、たぶん一生難しいなぁと思いながらいくんだろうと腹をくくっているが、ここ最近の4つもどぎまぎしながら参加した。が、楽しく有意義な時間を過ごすことができて、主催してくださった方、交流くださった皆さまには心から感謝している。

4つのうち、3つはWeb系、1つは人材系の業界の集まりだったが、どちらの業界にせよ、こうした場に参加したとき私の頭に浮かぶイメージは、社交界である。業界のど真ん中で仕事するプレイヤーが集まって華やかな舞踏会を楽しんでいるのを、私は舞台の下から普段着で見上げている感じがする。

Web業界だと、仕事的にまさしく私はプレイヤーでなくサポーターなので、立場上もその通りなのだが、本職たる人材業界でも同じ心持ちになったというのは、業界問わず小者というのか肝っ玉小さいというのか。

しかしWeb業界に関していえば、この立ち位置から仕事人の皆さんを見ているのは、けっこう好きなことだったりする(舞台下より舞台袖のほうが好きなのだが)。その場に集う人たちが専門的知識や経験、日々の学習に裏打ちされた知見と熱い思いをもって議論しあったり、活発に情報・意見交換するのを近くで見ていると、内心かなり気持ちが高揚する(もちろん勉強にもなる)。

私は話を聴くばかりだけど、時折質問させてもらったり、慣れた間柄だとたくさん質問してしまったり。プレイヤー同士の話の腰を折ってもいけないので、このさじ加減がなかなか難しいのだが。しかもお酒が入っちゃったりして…。

初対面の方とお話しさせてもらっているときなどは、あんまり長く自分との会話でこの人の時間を拘束してはいけないというチクタク音量が脳内で徐々に増していき、この舵取りが難しい。あぁ、そろそろ解放されたがってるぞ、という相手の反応にはまずまず敏感なので、そこから極力長引かせず自然な形で失礼するように努めるのだけど、大人のコミュニケーションってつくづく難しいなぁと思う。

そうやって一人に戻ると、その場で初めて会ったふうのプレイヤー同士が共通テーマをもって熱く語らっている様子をうらやましく思うこともある。けれど帰するところ私はやっぱりこの人たちのサポーターであって、私は私のできること、やるべきことを、自分の立ち位置から、自分の身の丈にあった形でやっていけたらいい、そんなところに落ちつく。

ともあれ、自分の仕事に矜持をもって楽しく働く人たちは素敵だ。そして、その人たちのそばで仕事ができるのは幸せだ。ということで来年もどうぞよろしくお願いします。というには少し早いか…。

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