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2012-09-26

JAZZ聴きの首振り

以前から気になっていて未だ解明していないのが、JAZZを聴く人は、なぜ首を左右に揺らすのか問題だ。J POPを聴いている人のそれは見たことはないし、クラシックやフォークソング、ハードロックでもない。たぶん、あの動きはJAZZ特有のものなんだろうと思っているのだけど、音楽に詳しくないので、あるいは他のジャンルでも首を左右に揺らすものがあるかもしれない。しかしJAZZほど当たり前に定着したものではないだろう。

少し前、ブルーノートにJAZZを聴きに行くというありがたい機会があったのだけど、振り返れば奴がいるという感じで満足げに首を揺らしながら聴いているお客さんがいた。視界を広げると、あちらにもこちらにもいる。JAZZ玄人になると自然にそうなってしまうよう人間はつくられているのではないか、というぐらい自然にそれがなされていた。おそらく本人の力をしても、その動きを止めることはできないのであろう。

心なしか笑みを浮かべて、少しうつむき加減になって目を閉じて、顔を左右に揺らしてJAZZを聴く。同じ態勢をとるとJAZZの聴こえ方も違ってくるのだろうかと思って、ひそかに同じような動きをとってみたけれど、まったくぎくしゃくしてダメだった。たぶん、聴けば自然と悦に入る状態までJAZZを愛し聴き込んでからじゃないと、見た目真似しただけでは意味がないってことなんだろう。

この間、三浦しをんのエッセイ集「お友だちからお願いします」を読んでいたら、ボウリングで「ラインまでちょこまかと小走りし、しかしなぜか球を転がす寸前に完全に静止して、助走の意味を無にする戦法」を「フェイント・ペンギン戦法」って紹介していた。深みを知らずして型だけ真似てもダメねってことで、私は心なしか笑みを浮かべて、JAZZ聴きの首振りを愉しんでいる。

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コメント

均等なビートじゃなくて、JAZZのリズムは結構弾んだりズレたりするので、身体を委ねるとグルーヴに合わせて自然と首が振れてくるんじゃないですかね。なので、深みを知らなくても大丈夫かとw

後は、身近なドラマーの方に聞いてみてください :-p

「身体を委ねる」ができない…。(笑)
首のところだけ、けっこうな振れ幅なのが意味深いんですよねぇ。
また、いつか、もう少し歳を重ねてから身を委ねるようにして挑戦してみます。
身近なドラマーの方に聞いてみたら、首を振るというしぐさにピンときていないようでした。人によるのでしょうかね。

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