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2011-10-03

カウンセラーとしての連載

先週半ば、「Webクリエイティブ職の学び場研究」というgihyo.jp連載の第2回が公開されました。今は第3回の文章を書いている最中で、また苦悩の週末を過ごしましたが、頑張ります…。

第1回(前編)、第2回(後編)はまとめて書き上げたのですが、続いて2社目を訪問し、今第3回を書きながら改めて思うのは、これも自分のキャリアカウンセラーとしての仕事の一環なのだなということ(本業の研修を作る仕事も、個人的にはキャリアカウンセラーの仕事の一環とみてやっています)。

カウンセリングの定義を、私は國分康孝氏の「カウンセリングとは、言語的および非言語的コミュニケーションを通して行動の変容を試みる人間関係である」と認識していますが、この活動は言語的コミュニケーションを通して行動変容を試みる人間関係なのだと、連載記事をしたためながら思う次第です。

行動変容とは何か。國分氏は、「反応の仕方に多様性がでてくることである」としています。今までは、なかなか先々のことまで自分のキャリアを考えてみることのなかった人が、長期的なキャリアについて考えるのも大事だなと思って、たまに考えてみる時間をもつようになるとか。組織の業務効率化一辺倒で考えていた人が、スタッフのモチベーションを考慮することも大事だなと思って、複眼的にやり方を考えるようになるとか。生涯クリエイターでいたいと思っていた人が、それ以外の仕事が創造性を必要としない仕事ってわけじゃないんだなと気づいて、マネジメントの仕事にはなから拒否反応を示すことがなくなるとか。

どちらかに導くというわけじゃない。私に、あなたはこっちにいったほうがいいですよという答えは当然ない。それは本人が選ぶものだけど、もし単に他に選択肢がないから、無意識に一つの答えを選び続けているだけなのだとしたら、他にも自分の答えを選べるように心を開いて、その上で改めて自分の答えをこれと選び取れるような支援ができたらいいなと。多様性がでてくることを試みる人間関係を、読者と私の間でもてたらいいなと。そんな思いで書いています。

まぁ実際、取材をして、そんなたいそうなことを実現する文章を起こすのは私にとって難しい仕事なのですが、一つひとつ経験を重ねながら頑張ります。今後ともごひいきに。

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コメント

1,2回目のご執筆ありがとうございましたー
これまで2回の取材はどちらも濃い内容でしたね.

今後ともよろしくお願いします!

馮さん、取材ご一緒いただいて心強いかぎりです。3回目は苦悩まっただ中ですが、引き続き頑張りますのでよろしくお願いします!

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