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2010-09-16

冷房と送風の間で

ここしばらく、あるクライアントさんの研修を自社内のトレーニングルームで提供している。昨日まではずっと冷房をつけていたのだけど、今日は送風に切り替えた。正確に言うと、送風と冷房を適宜使い分けて調整した。昨日までは迷うことなく冷房だったのだけど。

今のような季節の変わり目に、空調の管理はとても大事だ。サービスを提供する立場で空調を備えた場を提供している場合、「お、今日一歩秋が深まったぞ」と肌で感じたその日に、すかさず冷房を送風に切り替えることを検討・ジャッジできることは、とても重要だと思う。私なら研修会場だし、お店でも電車でもオフィスビルでも言えることだけど、この一日を捉えきれない場所は毎年かなり多いとみる。

特に季節の変わり目は一日の中でも空気の変化が変わりやすいので、肌感覚をもって随時調整をしていかないと、「寒すぎる」「むわっとする」「なんか暑い」という感覚を与えてしまいやすい。何らかの違和感を感じさせている時点で、素晴らしく100点満点な環境を提供できているとはいえないということだ。

必ずしも空間を提供するすべての立場の人が、その快適環境に意識を払わなければならないということではないし、対象者が幅広く数も多い電車なんかでは対応するのにも限度があるだろうけど、私の場合は比較的小規模な学習の場を提供しているので、環境が悪くて学習に集中できないという状況は必死に回避しなくてはならない。いい場合は、気候の変化に耐えるとか、悪条件のなかでも集中力をきらさないためのトレーニングを提供するときくらいだろう。

しかもトレーニングルームを使う研修では、受講人数分のPCを稼動させるので、一層空気が変化しやすい。全員がマシンを使っているときとそうでないとき、講師だけがしゃべっているときと全員がチームに分かれてディスカッションしているときでも、空気に変化がある(ように思う)。これを感じ取らなければならない。ずっと室内にいると、この変化に気づけないので、適当なタイミングで室外に出て、再び入ったときに肌で感じるところをたよりに調整することも心がけたい。って、この話は誰のための何なんだ…。

ともかく、あらゆる要素に神経を配って、参加者が学習に集中できる環境づくりをするっていうのは大事なことであって、そのかなり大前提のところに空調管理はある。そういうところは学習サービスの本質じゃないとかいって軽視するのは違うと私は思う。大前提が整備されていなければ、事が始まらない、本質を深めること自体が困難になるのだ。

とかいろいろ書いたものの、この話を書き始めたのは、今日いろんな場所場所が寒かったなぁというだけなのだけど…。ただ私は極度の寒がりなので、自分標準でものを考えちゃいけないことは肝に銘じております。

それにしても、「次の季節っていうのは、雨が連れてくるんだな」と、季節の変わり目に雨が降るたび思う。今日もそんなことを思う雨の日だった。雨が降ったあくる日、「あ、ちょっと秋になった」と思う。また次の雨が降って止んで、あくる日「あ、もっと秋になった」と思い、じょじょに秋が深まっていく。

なんだかいいですねぇ。深まる秋。季節が「深まる」って表現をするのは、やっぱり秋だものな。春は訪れる、夏はやって来る、冬は到来する感じ。あれ、あんまり変わっていないか。まぁ、いいや。

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コメント

わかっているのは、ボクの格好で判断してはいけないということです(笑)。

それはもう! 安心してください。
まぁでも、講師はずっとしゃべっているので、教室のなかでは最もあつい状態なんですよね、常に。そこはいつも、講師の方にとって最適な室温じゃないんだろうなぁと思いつつなんですが…。なのでTシャツでいらしていただけると、ちょっとほっとします。(笑)

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