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2010-07-30

あげて買うサイクル

そういえば、人知れずMacBook Proを買ったのだった。人に知られぬよう…という意図はもちろんまったくなかったのだけど、とにかく忙しいさなかにさっと買って持ち帰ってきたようなかっこうで、買った当日は開封すらできず、「とりあえず買ったぞ」という状態にもっていくだけもっていったという感じだった。

でも、なんでしょうね、「Macを買ったらその喜びを1週間以内に10人以上に伝えないと○○になる」という都市伝説があってもおかしくないくらい、なんか「買ったら人に言わなきゃ」感がありませんかね、アップル製品って。それもブランドのなせる技か。まあ世の中的にってだけで、比較的その辺はわが道を行くタイプなので気にはならないのですが、ここに書いたことで「○○になる」をまぬがれた安堵感がないわけじゃない…。

ともかく先週末、日曜の会社帰りという渋いタイミングに渋谷のApple Storeでぱーっと、さくっと。確か土曜の仕事帰りにApple Storeに行って、行ってみたらJIS配列とUS配列のそれが横並びにあって、その時点でもうほぼほぼ、「どっちのキーボードにしようかな」問題について検討していて、「買おうかな買うまいかな」問題は片付いていた。Apple Storeすごい。

その翌日に購入して、その翌日からちょこちょこ触ってはいるのだけど、これがまた亀の歩み。1日目買った、2日目出した、3日目触った、4日目ようやくBootCampでWindowsXPを入れた、5日目触らず就寝…。いまだソフトウェアの各種インストールに到達していない。

ちなみに私は白いMacBookをもっているのだけど、今回MacBook Proを買ってしまった事情を一言で説明すると、「友だちが山奥に引っ越すからMacBook Proを買った」ということになる。これをもう少しかみくだくと。

友だちが地方(それも相当山奥)に引っ越すと言い出し、さらに「テレビもパソコンももっていくのやめようかな」と言うので、「いやテレビはいいけど、何かのときに情報をこちらから取りにいけるパソコンはもっていったら?」と提案。「別に入らないときは立ち上げなければいいんだし」と。

その流れで、「うち、なんだか知らないけどノートパソコン4台あるから、使っていないのもあるし、1台用意できると思うし」と続けたら、「くれるんなら持ってく」と。現金やね。まあ、その子には前にもパソコンをあげたことがあって、なんとなくそういうサイクルで物がまわっていくのがいいのかなと思っている。

私は、メインで使うパソコンは壊れるまで使い倒すという感じでもない。全部にそうなのかというと、洗濯機13年ものしかり、壊れるまで使うぞっていうものもある、というか大方そうなのだけど、パソコンはどうも違う。一方で、パソコンは壊れるまで買い換える理由がわかないという人もいる。そういう人と人の間で中古品が行き来するというのは、なかなか良いものの流れだと思うのだな。

という善良ぶった言い訳をして、白いMacBookは友だちへの餞別とし、MacBook Proを新しく購入することにした。ちなみに4台中一番古いThinkPadはもはや使い物にならない状態というのがこの度確認され(立ち上げるとビービー泣き続ける)メーカー返却することに、次に古いThinkPad(ときどき仕事で使う)は手元に残すことに。

これとMacとどっちをあげようか悩んだのだけど(Macのほうが断然新しくハイスペック、だけど友だちはWin使い、でもWinはときどき仕事で使っている)、悩んでも答えが出なさそうだったので、友だちにメールして「Macという選択肢もあるんだけど、どう?Windowsのほうがいいかな」と尋ねたら、Macに好反応だったので(使ったことはないそうだけど)、それを決め手とした。つまり間接的に彼女に決めてもらった。

というわけで、古いほうのMacは秋から遠く山奥へ引越し、友だちを助ける。私の手元には新しいMacBook Proがやってきた。罪悪感どころか、いいことした感を伴って。

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コメント

同じタイミングでMac mini買ったにょ。PowerPCプロセッサで、2つ前のOS使ってたから、そりゃぁもう浦島太郎状態さ。

嬉しいですよね。新しいの。るんるんるーんと使い倒しましょう。

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