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2009-10-31

引越しと本の整理

そんなこんなで、今週半ばに引越しを終えました。引越し前日までは結構淡々と準備をしていたのですが、引越し当日以降の数日はやっぱりバタバタするものですね。新しい部屋に物を運び込んでから、これをどこにどう収めるかが最も悩ましかったなぁと振り返ります。

クライアントのある仕事なら、クライアントの意向(あぁしたい、これは困る)を引き出して考えればいいのだけど、自分の部屋となると自分の意向が第一となる。というか、それ以外に判断の軸なんてあまりない。なので自分の意向が何か、自分にとって望ましいのはどういう状態かをつかんでいく必要があるわけです。

これのアンテナをはりながら細かく細かく最後の落とし込みまで判断して作業するのが、まぁ結構難儀というか。シャンプーの置き場一つとっても、最初はお風呂の洗い場にある足元のほうの棚に配置したのだけど、いや、立って髪の毛を洗うなら目線の高さにあったほうがいいだろうと上の棚へ。でも結局使ってみたら、上だとポンプが押しづらいので、やっぱり下の段へ移動。

本の配置は一番大変で、いまだに変える余地ありって感じです。まず、なかなか処分に踏み込めず600~700冊ほど連れてきてしまったので、これを収めるだけの本棚がない。そこで靴箱の上のほうを本棚にすることに。これで、玄関口の靴箱の本棚、部屋の入り口側にある本棚、部屋の中央にある本棚の3つのスペースを確保。それでも絶対入りきらないので、ダンボールのまま収納の奥底にしまっておくコースがもう一つ。

さて、これらのどこにどういう分け方で本を配置していくか。本棚にしまえるのは3つあわせて400冊くらいと思われ、これくらいの量なら、第一に本のカテゴリーで分類して、第二に本の大きさで序列をつけられると良いかなーと整理しだしたのだけど、カテゴリーごとに分けていくと、うまいこと本棚に収まらなくなってしまう。

例えば「キャリア」「カウンセリング」「学習」「人材育成」とかって関係あるものを一つの本棚にまとめようとすると、一つの本棚に収まりきらなくなる。でもこの辺は関連性が深いので本棚を分けておくのもどうかと。そうして文庫本のフィクション・ノンフィクション、ハードカバーのフィクション・ノンフィクションとか交えて、何を、どんな軸で整理したらあなたは使いやすいの!と自問自答しつつ、本棚の都合をうかがって調整していく作業に結構骨がおれました。

で、まぁ、今のところ、

  • 読みたくなったら勝手に掘り起こすだろう本→収納奥底ダンボール
  • 時々読みたくなるかもしれない本→玄関口の靴箱の本棚
  • 時々手にとっては読み返すべき本→部屋の入り口側にある本棚
  • 日常的に手にとっては読み返すべき本→部屋の中央にある本棚

という分け方で一応落ち着いています。「本棚の位置」と「日常の手に取り具合」でひもづけて、部屋の中央に移動するほどに「読むべき!」という部屋主の意向が高まっていく感じに。まぁ、まだあれなので、もう少し整理したいと思います。

こういうふうに自分の内側をじっくり観察しながら、自分の意向を深く捉えていく時間とか体験とかって結構大事ですよね。コミュニケーション過多で疲れている人とか、人の意向に翻弄されて自分の意向がわからなくなっている人とか、簡単な訓練がてらやってみてもいいかもしれません。別の意味で疲れますけど…。自分の中に中身とか意向とかがなければ、他からもってきた仕組みとか、人から教えてもらったノウハウなど何の意味ももたないよなーと思う今日この頃です。

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