« コミュニケーションデザイン人のキャリア | トップページ | 11月は千葉県のようなもの »

2008-11-06

「みなまで言うな」記事

そろそろ2010年春入社の就職活動生に想いを馳せる時期…。ということで、その辺の情報収集をしているときに見つけてしまったある調査結果の記事、「就職活動の学生、4割が『環境』を応募動機に」

このタイトルを見た時「えぇっ、それは他にこれといった志望理由がないから環境をネタに!って人が4割もいるってこと?」と勝手にダークなイメージを展開して記事を開いてしまった私は、うがった見方しかできないダメな大人になってしまったのでしょうか…。記事の内容は、そのまま環境への関心が高まっているという話でした。

実際の調査を調べると、「『環境問題』に力を入れていることを企業がアピールすることは、その企業へ応募する動機になりますか」に対して「なる」と回答したのが4割ということなので、記事とはちょっとニュアンスが異なるなーとは思うんだけど。

つまり「なる」さんは、「企業の環境への取り組みが応募動機の一つになる」って言っているわけで、「企業の環境への取り組みこそ第一の応募動機!」って人が4割って話じゃなさそう。

でもそれにしたって「なる」さんの多くは「応募動機が書けそうだから、面接のネタにできそうだから」ってことでこういう回答結果が出たんじゃないかと疑ってしまうのは、当時の私だったらそう思いかねないからってわけなんだけど、私がダメな子だっただけでしょうか、あるいは環境問題への関心がまだまだな時代ののんきな学生だったためってことでしょうか…。

というどーじゃこーじゃはおいておいて。ともかく今の私が採用担当者なら、他の企業も業種・業態問わず取り組んでいる環境活動について語られるより、自社の根幹の事業についてど真ん中ついて応募動機を語ってほしいと思う(環境活動を軽視するということではなく)。だから、幼き日の私みたいな子がいるとしたら、そういうことを伝えてあげたいなぁと思うわけです。

が、しかし、この記事を読んでいると非常に不安になる。「環境問題への取り組みとかじゃなくて、その会社の根幹となっている事業への興味を語ってくれたほうがずっと響くよ」というのは、ごく個人的な考えなのかと。まぁそうなら「個人的にはそう思います」って言えばいいんだけど…。個人的かなぁ。

この日経ネットの記者の真意を聞きたい。ほんとは「応募動機づくりになっているおそれもある」的なこともちょちょいと書き添えたかったけど、穏便に記事をまとめてみたんですよね?「よいよい、みなまで言うな」と…、そんな記事ってあり?まぁ単純にエコに関する調査結果だったからそれについてだけ書いただけかも。そうか、そうだ…。すみません、長いことつきあわせてしまって。

« コミュニケーションデザイン人のキャリア | トップページ | 11月は千葉県のようなもの »

コメント

いや、、その記事のタイトルは明らかに誤解を生みます!私もまりさんと同じ意味に受け取りましたよ。

まぁよくHPの右側に限られた文字数でニュースの内容を表すタイトルが並んでいるのを見て、釣られて見たらそういう内容のニュースじゃないじゃん!(タイトルに釣られたじゃん!)と思うのがあるので、日本語はちぢめてタイトルつけると紛らわしいですな。。

「なる」さんは、そういう質問のされ方をすると、、まぁ「いいえ」よりは「はい」かな、、という程度に回答して4割もいたのかな、と私も思いたいです。
もちろん企業として積極的に取り組んでいるほうが、取り組んでいないよりはずっといいと思いますが、でも
就職の入口を扱っている職場の私としても、これで応募動機になるのは違うだろう?!とつっこみたくなります。
まりさんの個人的な考えじゃなく、私も同感ですよ~!

ベルさん、コメントありがとうございます。
タイトルのつけ方も微妙ですよね。まぁあえてこうしたのでしょうけど。タイトルのつけ方も記事の書き方も気がかりっちゃー気がかりですが、やっぱりなんといっても、一番気がかりなのは「なる」さんです。
できればやっぱり、その会社の根幹をなしている事業自体に何らかの興味をもって会社を選べるのがいいんじゃないかなーとか、少なくとも面接ではそれを一番にお話ししたほうがいいんじゃないかと…。
まぁ、一概にはなんともいえないのかもしれませんが。同感者がいてくださってほっとしました。(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56452/43026207

この記事へのトラックバック一覧です: 「みなまで言うな」記事:

« コミュニケーションデザイン人のキャリア | トップページ | 11月は千葉県のようなもの »