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2008-08-17

ブルーノ・ムナーリ作の玩具

土日で実家に一泊二日してきました。ほとんどPCメンテ要員という感じで、土曜の晩は古いPCのリカバリー、翌朝は新しいPCのネット接続あれこれなど。一通り使えるようにして「お疲れさまでしたー」という感じで失礼してきましたが、お役に立てたのであれば何よりです。

日曜の帰りは兄の家に寄って(兄は仕事でいなかったけど)義姉と甥っ子に会ってきました。またお正月以来8ヶ月ぶりの再会となってしまったので、甥っ子にはすっかり忘れられ、名前を言っても「わかんなーい」と元気に返されましたが…、一緒に遊んでもらってきました。オトナの30倍くらい元気。

それから5ヶ月遅れの…、3歳の誕生日プレゼントをあげてきました。できあいの物が多い世の中で「自分でいろんな可能性を生み出していく子に育ってほしい」というおばあちゃんのような想いで、今回はブルーノ・ムナーリ作の『つけたり・とったり』を奮発。高かったんだよ、なめてもかじってもいいから捨てないでねと心の中で祈りつつ。「っていうか、捨てるときは私にちょうだいっ!」という逸品です。

これ、1970年にブルーノ・ムナーリ氏らが作った知育玩具の復刻版で、74枚のシートで構成されたカードゲームです。まず、子どもの本とおもちゃ百町森とかYOMIURI ONLINEで写真を見ていただくとイメージしやすいと思うのですが、透明なプラスチックのカードに、傘をさした人とか鳥・蝶・犬・クモ・ハエといった素材が描かれていて、その他に、植物のカードや岩のカード、星や雲・月が描かれた空のカード、小雨や夕立ち・雪などのお天気カードまであれこれあります。それを重ねたり並べたり動かしたりすることで自由に絵や物語が創り出せるというもの。

私もちょっと触ってみましたが、実際に手を動かして、重なったカードを目で見ることで、そこから新しい世界が見えてくる感覚が味わえて、これはやっぱり素敵なプレゼントだと自画自賛しました。甥っ子も喜んでいました。すぐ他の遊びに手を出していましたが…。また戻ってきて触ったりしていたので、だ、大丈夫でしょう、きっと。細く、長く、よろしくお願いします…。

15センチ角の程よいサイズの正方形、厚みも手触りも心地よくて、74枚あるてんこもり感も良い感じです。まとめるとどしっとした重みがあり、箱入りなのも「なんかすごーい!」感あふれるプレゼントに(笑)。対象年齢は3歳以上。税込8,400円するんですけど、奮発したいプレゼントの時はお薦め。基本的に壊れないので、代々受け継いでいける玩具です。ちなみに購入先は六本木AXISの中のリビング・モティーフ。私が入っちゃいけない感じのおしゃれなとこでした。

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コメント

これ、サイトで見てみましたが、すっごいです。。!
いやほんと、、
すっごいです。。!(しつこく繰り返す)

子供の想像力をふくらますには何よりのプレゼントだし、このデザイン性の高さは、子供向けというより大人になってからも十分に楽しめると思います。

もしかするとまだ3歳の甥子さんには少し早くて、10歳とか中学生以上になってから、この素晴らしさがわかるのかもしれませんね。

74枚も入っていたら、組み合わせで何万(いや、何億?)通りも風景が描け、、自分でお話を作ったりと本当に楽しそう。。
えぇ、、自分がほしくなりますが、さすがにお値段もすごいですね。

まりさん、いい叔母さんですよぉ~。

でしょう、でしょう。えっへん!って私は買っただけですけど…。ねぇ、これは本当に素晴らしい。逆にいえば、こういう遊び道具を周りにおいておいてあげないと怖いよなぁって危機感も強くありまして。
おっしゃる通り、3歳の甥っ子にどれくらい受け入れられるかは少しこわごわだったんですけど、まぁ好意的だったので良かったです。
今は別にその本質的な価値なんてそっちのけでとにかく捨てずに身近に置いてもらえればいいって思ってるんです。で、何気なく何年でも遊んでもらって、あるときふっと「これ、何気にすごくない?!」って気づいた時、そこから大切にしてもらえたらいいなぁって思います。
ほんと私も欲しい!って感じなんですけど、お値段的に2個購入ってわけにもいかなくて…。甥っ子に託します。で、いらなくなったら本当に私がもらう。(笑)

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