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2008-07-03

10:10のデジタル時計

近所の時計屋さんの前を通り過ぎつつ考えたこと。「アナログの時計は10時10分が最も美しく見える」という話で、時計屋さんの時計はほとんどが10時 10分を指している。しかし、じゃあデジタル時計はどうなんだという話になる。いや、ならないといけないというか、なるべきというか。

時計屋さんがデジタル時計をディスプレイするとき、盲目的に10:10にあわせるのはウーンという話で、「見た目が美しく見える」からアナログ時計を10 時10分にあわせているのだとすれば、デジタル時計はその目的に適うわけじゃないから、どうしようかなとまず考えてみる頭の動かし方が仕事力入門編。

それで、考えてみたところ「美しく見えるわけじゃないけど、美しさを阻害するわけでもないから、じゃあ、まぁ、いっか」ということで、アナログ時計とそろえて10:10というのであれば、盲目的に10:10と仕事力的に雲泥の差がある。

で、仕事力初級編としては、10:10にしても美しく見せることに貢献しないなら、デジタル時計の時刻あわせを「見た目の美しさ」ではないアピールに使えないものだろうかと、もっと根本に立ち返って頭を動かしてみる。

「表示の見やすさ」をアピールできるように数字の種類を散らしてみるとか(12:34)、正確な時刻にあわせて皆さんの暮らしに貢献しようとか、毒にも薬にもならないならいっそと割り切って「コスト削減」で電池切っちゃうとか…(笑)。まぁ、いろいろアイディアを広げてみて最適なものに収束できれば良いのではな いかと。

その辺のアイディアの広がり加減とか、妥当な落としどころへのもっていき方が仕事力中級編の一つの要素かもしれない。そうじゃないかもしれない。私も偉そ うに仕事力を語れる域じゃないけど、マニアックに(何のマニアなんだか)、とりあえず時計屋さんの前を歩きながらそんなことをぼーっと考えてた。

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コメント

【追記】
正確な情報が入りましたー。セイコーは、
アナログ時計:10時8分42秒
デジタル時計:10時8分59秒
だそうです。アナログ、デジタルとも各社で微妙に時刻が違うらしい。

http://www.jubako.com/bn/index.php?642 より。

抜粋して、デジタルがなぜ10時8分59秒なのか?
「セイコーはアナログの42秒は縁起が悪いので59秒に。59秒は数字のバリエーションを見せるため。1秒後は分も増えるから、躍動を感じる」のが理由とか。へぇ。なるほど。勉強になりました。

この話の存在が微妙になってきましたが…、まぁ時計はあくまで仕事力について話すための小道具なので、ま、いっかということで。(笑)

面白いところに着目し、そこから発想を広げて仕事に結び付けてゆくところが、さすが、まりさんだとまた感心しています。

それにしても、セイコーのデジタル時計のディスプレイの数字、こんなに細かかったんですね。
59秒は躍動感を感じさせるとしても、その前の「10時8分」の部分は針で視覚的に美しいアナログとなんら変化をさせていなかったってことですよね。

私だったら、デジタルでの表示のディスプレイなら、こんな中途半端な時刻より、
「12時0分0秒」のほうがスパッとしてて気分がいいなぁ。。(笑)
この「59秒」にこだわっているあたり、お店でよく見かける「3980円!」って値段を思わず連想してしまいました。日本人は半端が好き?

いやいや、感心なんてしないでください(笑)。言葉に表すとしっかり考えてるふうですけど、実際はぬぼーっと考えてます…。

それにしても、ですよ。この各社の時刻あわせは、つまりカタログの撮影時なんかにこの時刻にしてるってことなんですけど、それが売り場、街の時計屋さんまで徹底されてるかというと、そうではなかったりするわけで、メーカーも街の時計屋さんもそれぞれ、そこの人が最適な時計の見せ方を考えることが大切なんでしょうね、仕事的には。

「さんきゅっぱ」も躍動感ありますね。「今買わなっ!」みたいな。(笑)

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