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2007-09-02

初秋の脳内トピックス

○猫と片想い
8月上旬の鬱々とした状態から一転した。お盆明けくらいに内側に変化を起こせて、男気の境地に入ったとたん心境ががらっと安定した。外的環境になんら変化がなくとも、自分の「人」や「状況」の捉え方を変えれば、人はこんなにも安定した状態を取り戻せるのかと体感する機会にもなり、なかなか実りある8月だった。自分のトラウマも2、3捕らえた。キーワードは猫と片想い。

○思慮深さと快さ
思慮深さは、寡黙であることと同義じゃない。思慮深くあって尚ありのままの自分を伝えていくことはできるし、その方が気持ちいい。自分が快い人であれば、相手に不快を与えることもない。昨日より今日、今日より明日、ありのままの自分が快い人であるように、人の目あるなしを気にせず素敵な人になっていけばいいことだ。ただ、それだけのことだ。

○一般的より本質的
私において、一般的であることはほとんど意味をもたない。見せかけはまったく意味をもたない。いかに本質的であるかに意味がある。私はそういう志向で生きている。自分の志向には自覚的であるべきだ。

○主語より述語
世の中、新しい名前ばかり出てくる。そして多くの名が程なく消息を絶つ。名前なんてもうたくさんだ、せっかく人に生まれたなら、主語じゃなくて述語を豊かにすべし!と時々強く思う。

○蝉の死に際
夏の終わりは蝉の死に際にあうことが多い。あれをみると武士の切腹を思い出す。松田優作が「なんじゃこりゃー」と叫んでいるようにも思われる。

○竜馬がゆく
最近「竜馬がゆく」を読み始めた。おもしろい。でも、31歳の娘が日曜の昼下がりにコーヒーやで「竜馬がゆく」をめくっていると知ったら、父はあまり喜ばないかもしれない。父はこういうの好きそうなのだが、これを今月の父への推薦図書に挙げるかどうか、そういうわけでちょっと悩んでいる。

そんなトピックスが脳内でうごめく秋の始まりであります。

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コメント

なんか強さを感じますな。見習いたいものです。

強さ…ですか。うーん、確かに。強くはないですが、必要であることは確か。安定したとはいえ、足場のほう時にふるふるいわせながら地味ぃに踏ん張っておりますよ。(笑)
安穏な人生を望まぬなら、それと引き換えにある程度ストイックに生きる覚悟は必要ってことでしょかね。どこかで何かと引き換えにって割り切らないといけない気もいたします。
それでも人は弱し。そんなゆらゆらと移ろいやすい人のありようを体感する8月でありましたとさ。それがいずれ私の温もりとなって誰かの何かに役立つときも訪れましょう。

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