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2007-06-25

手を握る

今日朝プールでひと泳ぎしてお風呂からあがってきてパウダールームで申し訳程度のお化粧を始めたところ、なんだか「あー、あー」とおばちゃんが言い出して、若干ですが(半裸で)のた打ち回るような状態になりました。

驚いて(なんで周囲の人は驚かずに化粧し続けていたのか不思議なのですが)、大丈夫ですかって声をかけたら、おばちゃんも原因は承知のようで、尿道結石をわずらっていて、それが急に痛み出したのだとか。床に伏して「あー、あー」と苦しんでいるので、緊急用インターホンでクラブの人を呼んで、人が来るまで彼女の手を握っていました。

すぐクラブの人が来て、救急車を呼んだほうがいいでしょうと話して、あとは引きついで対応いただきました。相当痛そうな彼女を前にして、私は人を呼んで手を握ってあげることぐらいしかできなかったわけですが。でも超個人的な思い込みとしては、こういうときに人に手を握ってもらえているのって、結構、いやものすごく救われる気がするんですよね。私だったら。

いや、困っていなくたって手を握られるというのは結構救われるものじゃないかしら。緊張しているときに、人に握手してもらうと落ち着くとか聞きますが、そういうのも同じですよね。

何気ないふるまいだけど、「手を握る」って効能としては結構絶大かなぁと思ったりします。彼女も何度も「ありがとう、ありがとう」って言っていたし、ちっちゃな緩和剤にはなったかもしれません。かかりつけの病院があるようだったので、そこでしっかり快復されるよう祈っています。

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コメント

「手を握る」じゃないですが「手をつなぐ」というのも結構絶大です。夫婦なんてとくに。

それにしても、周囲が化粧しつづけるってのは、なんだかすごいですね。電車の中での妊婦さんとか、SCで泣きながらはぐれた両親を探している子がいても、基本的にみんなしらんぷりです。どうしちゃったんだろう。

「手をつなぐ」も、そうですよねぇ。奥さまとほんわか過ごす休日がうかがえて、こちらまで幸せ気分になってしまいます。

そうそう、おばちゃんのうめき声を背景に、周囲の女性が無表情で化粧し続ける様は、結構怖いものがありました。でも、こういうのって本当に、自分もいつそうなってしまうかもしれないって不安もあるんですよね。だから余計に怖い。

私はもともと化粧は手抜きなので今回はすぐ動けたんでしょうが、自分なりに熱中して何かしているときに起こった場合、すぐ優先順位を切り替えて助けに向かえるかと考えると……。

当たり前のように躊躇なく、気持ちが身体をつき動して向かっていける人間でありたいなぁと思います。

なんだかジーーン。

人の手って、温かくて、素敵なものですね。

そして、hysmrkさんも素敵なひとだなぁ。

思わずコメントしちゃうくらい、感動中なのでした。

わぁ、ヤスコさん、お久しぶりです。
思わずなコメントありがとうございます。
ほんと、人の手って不可思議なパワーを宿しています。
時々だんなさんに握手してもらうといいですよ。(笑)
私もブログ読んで、静かながらいつも応援してます。

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