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2006-01-07

道を尋ねる人と道に迷っている人

最近は、道に迷っている人を見かけると声をかけます。以前は道を尋ねられれば対応していたけど、道を迷っている段階では気をもみつつもたいてい素通りしていたんです。でも、最近は躊躇せず声をかけるようになりました。もちろん自分がある程度道を把握しているところに限られるのですが(それは限りなく狭いんですが)、うちの近所には道に迷っている人が結構いるんです。

なんで道を尋ねられたら応えるのに、道を迷っている人に声をかけないのか理由を考えてみたんですが、これという理由は浮かんできませんでした。何か挙げるなら、たぶん「気後れしちゃって」という感じかなと思うのですが。

誰かが迷っていそうで、自分が教えてあげられそうなら、あまり難しいことを考えないで、単純に声をかけてみればいいんですよね。わからなかったらごめんなさいってことになっちゃうんだけど、声をかけてみないと自分が力になれるのかなれないのかもわからないし、声をかけられることで相手に大きな迷惑が及ぶことも早々ないかなと思うのです。

ものによっては、自分で知っていくプロセス自体に大きな意味があることもあると思うのですが、「あれ、この人道に迷っているのかな」と思う多くの場合、おそらくその人は何か用があって早く目的地に着きたいのに一人で立ち止まっている状態だと思うのです。別に試練を乗り越えて、目的地に到達できる道を自分の力で探し当てなければならないわけじゃない人が大半かな、と。万が一そうだったら、声をかけた時に「それは差し出がましいことをしました」と道を教えずに失礼すればいいだけのことだし。可能性で考えたら、やっぱりそこは難しいこと考えずに声をかけるべきかなぁと思い至るわけです。

こういうもの、つまり……もう少し広く考えると「困っている人をみかけたら声をかける」という昔よく聞いたような行為っていうのは、実際に行動した回数の分だけ、自分にとって当たり前のことになっていくんだと思うのです。だから、1回目はちょっと意識的にやることになるかもしれないし、2回目もちょっとドキドキするかもしれないけど、3回目とか4回目には当たり前のことになる、そんなものだと思います。というわけで、更なる当たり前化を図るべく日々精進。

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