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2005-09-02

受注

私は営業部門に属したことがない。基本的に商品やサービスを開発・運営する側に立って、BtoCメインで個人に向かって仕事をしてきた。だから「受注する」場面に直面することがなかった。いや、断言していいかわからないけど、法人向けの百万単位以上の話って規模感で捉えると経験がないと思う。

それが今日、受注してしまった。もちろん営業さんのサポートあってこそなわけだけど、自分でクライアントにヒアリングして、自分で提案内容を固めて提案書を起こして、自分でプレゼンして、先方の意向より高めの見積もりだったにも関わらず、今日「お願いします」のお返事をいただいた。これは、もう純粋にものすごーく嬉しい。仕事はまぁ大変になるわけだけど、終わった時に「お願いして良かった」って思ってもらえるように精一杯頑張りたい。

私は現職でも基本的には個人に向けたサービスの企画・開発と運営をメインに仕事をしているのだけど、3~4割くらいで法人向けサービスを提供する役割を担っている。

これまでがこれまでだけに法人に対する抵抗感を少なからず抱いてきたのだけど、ここにきてようやく力みがとれてきた。対するは個人・法人問わず「人」に変わらないし、「顕在化している、または潜在的なお客さんの課題・要望を引き出して、それに対して精一杯こちらのできることを返していく」のもまた変わらない。「自分らしくやればいい」っていうのも、(たぶん)変わらない。

確かにアプローチの方法には独特のスキルが必要だったりするわけだけど、それはこの会社でせっかく機会を与えてもらえているので、一つ一つ経験を積み重ねながら高めていきたいと思う。ヒアリングして提案書を起こしてプレゼンして受注して、さらに提案内容を実現するためのプロジェクトを推進して実行してレポートをまとめて完了させるところまで。どんな領域に及んでもできるってものではないけど、自社のリソースを活かしてできることの精一杯を引き出して、しっかりコーディネートして、責任もって完遂できるようになりたい。

それは今まさにここで集中的に基礎固めすべき時なのだという気がする。前々職で一緒に仕事させてもらった姉御のことを最近よく思い出す。今の私が地に足をつけて頑張れているのは、間違いなく彼女のおかげだと思う。

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