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2005-09-03

夏の終わり

人生には(といきなり大きく出ますが)、生の意味を問いたくなるぐらいの時間はあるけど、その答えを知るほどの時間は与えられていない。そういう生き物に生まれちゃったわけだから、「なぜ生きるのか」じゃなくて、「どうやって生きていこうか」をスタート地点に考え始めた方がいい。「なぜ生きるのか」から考え出したら間に合わないんだから。夏の終わり、セミの鳴き声を聞きながら、そんなことを思う帰り道。

家に着き横になる。今は人生80年?私は5、60歳くらいまででいいかなぁ。と思ったけど、それって今の親の年齢だ。そう考えるとちょっと早いかなぁ。父が今60歳でしょ。60歳って、どう頑張ってみても折り返し地点は過ぎている。それってちょっと怖いことだなぁ。私だって60歳までって考えると、もう折り返し地点まで間近に来ているんだ。これまた、結構怖いことだなぁ。

終わりがあるんだよね、私の人生にも。いつか消えていっちゃうんだ。私も、私の知っている人もみんな。怖いなぁ。老いるっていうのは、まぁもうたくさん生きたし、そろそろいっかーっていう感覚を深めていくことなのかもしれない。そういえば、この間読んだ伊坂幸太郎さんの「死神の精度」は良かったなぁ。そんなことを想いながら、少しずつ眠りの中へおちていく、夏の終わり。

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