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2005-05-08

ござるについて

そういえば、ちょっと前取引先の方と忍者ハットリくんについて話をしていて、長年自分がある誤解をしていたことを知りました。ハットリくんのライバルを、私はずっとケヌマキ君だと思って生きてきたのですが、「けむにまく」からケムマキ君なんだそうですよ。驚きました。そんな深い意味をもっていたなんて。

今日夕暮れ時に近所のコーヒーやさんに向かう途中はっと思い出したので、忘れないようにここに書き留めておきます。私と同じように誤解していた方はここでこっそり改めて、私と一緒に出直しましょう。

それからしばらく、その周辺のことについてあれこれ考えを巡らせて歩いていたのですが、「ござる」っていうのは実にハッピーな言葉ですね。誰かが一連の会話の締めくくりを「~でござる」もしくは「~でござるよ」としてしまったら、その前の話がどんなシリアスな内容だったとしても一気にそこにいる皆をハッピーにしてしまう、みたいなものすごいパワーをもった言葉だと気づきました。かえって緊迫した雰囲気の方が効果を発揮する言葉といえそうです。

そういう言葉を持っているのは日本独特なのかしら。海外にもあるといいですね。「ござる」を世界共通語にするのもいいかな。"Shut up gozaruyo!"とか、"Get out gozansu!"とか。非常事態にも冷静に対処できそうです。

「休日は何をしてるの?」と訊かれて「本を読んだり考え事したり」とそのまま言うと、両親など私がたいそう高尚なことを考えていると親ばかな誤解をしているようですが、実際は、ハットリくんは漢字で書くと服部君なのかなぁとか、わき道に咲くバラの棘が突然自我に目覚めて私に攻撃をしかけてきたらどうやってかわそうとか、そんなことを考えながらてくてく歩いている休日。間違いなくあなたたちの子どもだから安心してね、って母の日の挨拶にかえて。

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