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2004-12-22

会社の送別会

同じチームで働く仲間たちが、同時期に会社を辞める同僚と私の送別会を開いてくれた。私はこの後も来週頭まで出勤するのだけど、同僚の方は本日で退職、明日には関西に引越してしまうので、本当に今日でしばらくのお別れとなってしまう。

彼女にしてみれば、大好きな人たちと離れ離れになってしまう悲しみに加え、見知らぬ土地へ移り住み新しい生活を始めなくてはならない不安、短期間に詰め込んだ引越し準備による疲労、そして「でもこんな事でへこたれてはいけない、楽しみながら前に進んでいこう」という彼女らしい意志の力が心の中でごちゃまぜになって、私のそれ以上に重みのある深い一時だったろうと思う。

私は守る人がいると俄然強くなるので、当初予想していた通り涙を流すことはなかったけれど、みんなへの感謝の気持ちやこのチームの一人一人が大好きだなぁという想いを、私なりに深く深く味わって過ごした。

こんなに温かく心のこもった送別会を開けるのはこの仲間たちのほかにいないというくらい、それは素敵なおもてなしだった。一人一人と交わす会話、目が合えばいつも柔らかな視線、瞳を潤ませた豪快な笑顔、顔をほころばせずには読めないメッセージカード、私のことよくわかってるなぁというあったかプレゼント。そして、素敵すぎるスペシャルゲストの登場。本当にお見事でした。

こんなに温かな時間を共有できてしまって、私は全くみんなと離れていく気がしない。物理的な距離は開いてしまうけれど、人はそういうものだけでつながっているわけではない。一人一人のつながっていたいという想いと、ほんのちょっとの努力と勇気があれば、これからだってずっとずっと関係を深めていけるものだと信じているから。だから、そんなにさびしくはない(と思おう)。

今と同じ時間を取り戻すことは二度とできないけれど、今以上の時間を共有することはいくらだってできる。だから、そんなに悲しまないで、一緒にこれからの関係をつくっていきましょう。維持するんじゃなくて、深めていきましょう。ねぇ、まえっち。

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