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2004-12-17

朝帰りには身がもたず

前々職で長く直属の上司だったH氏主催で忘年会があり、その会社で彼と仕事をした新旧のメンバーが集うというので、転職のご報告も兼ねて参加した。

主催者の元上司は昼は昼らしく夜は夜らしくパワフルな人で、「金曜の夜は朝まで遊ぶに決まってんじゃん!睡眠時間にあてるなんてもったいない!」という思想の持ち主。いろいろむちゃをするのになぜか憎めないキャラクター、と元部下の私があっけらかんと言ってしまえるような愛すべき人である。彼は私の初代上司で、何より「仕事は楽しい」ということを教えてくれた恩人である。

参集場所は代々木駅前の「和民」。声をかけてみたら思いのほか人が集まったらしく、急遽場所を取り直したら、忘年会シーズン真っ只中の金曜の夜だけに、行き着いたところがココだったらしい。それにしても、ひっさびさの「和民」にはかなりのカルチャーショックを受けた。ファミレスのように煌々とした照明、フロア全体からわき起こり続ける収拾のつかない特有の騒がしさ、その店の繁盛っぷりを如実に表す店員の足取り、お座敷手前でギブアップしようかと思うくらいの衝撃。これを機に私は認識した。お金無いながらさすがにこのタイプの居酒屋は選択しないようになっていたというささやかな自分の成長を。

しかしそれ以上に衝撃を覚えたのは、座敷に一歩足を踏み入れてみれば、そんな「和民」と互角に戦っているではないか…という元上司のエネルギー度合いである。和民の店員さんどころか、フロア全体を従えているんではないかという勢い。いやぁ、参りました…。なんとたくましい。

それはさておき、10数人が集う中でも同時期を同じ会社で過ごした人は半数いるかいないかというところ。なのに、「元上司とともにアノ会社で仕事をした人たち」というだけで、一気に身構える気持ちが失せてしまう。これは人見知りの私にとってものすごく不思議なことである。いろいろお話させていただき、転職のご報告もして、いやいやなかなか良い会でした。

…と0時前に失礼しようとしたら、皆カラオケに大移動。0時からの2次会にほぼ全員が当たり前のように流れていくとは恐るべし。意志弱く、私も結局2 次会に流れ流されて何年ぶりかの朝までコース。私は一人で眠りほうけていたけれど、他は全員しっかり朝まで起きていて、しっかり朝まで楽しんでいたようだ。これを機に私は認識した。多くの先輩を出し抜いて急速に進行する自分の老化を。

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