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2004-10-24

地震のさなか、巻き髪で司会

昨日、新潟で震度6の地震があった時、私は友人の結婚式の二次会で司会をしていた。結婚披露パーティーなんて場で司会をさせていただくのは初めてだったので、言葉の言い回しなど全然なっていなくて本当につたない進行だったのだけど、まぁまぁ致命的な失敗もなく和やかな会に仕上がりまして、良かったのではないでしょうか…。ともあれ、そういうことにしておきましょう。

それで、「続きまして、お二人共通のご友人である…」なんてマイクを持ってしゃべってみたり、「はいはい、撮りますよー、はいチーズ!」なんて立て膝ついてカメラを構えている時に地震があったので、世の中がこんな大変なことになっているとは全く知らないでいた。

会場でも揺れを感じなかったわけではないけれど、この会場がまたドラマ「白い巨塔」の財前教授の邸宅としてロケ地に使われたとかいう、随分としっかりした造りだったりしたものだから、皆何のパニックに陥ることもなかったのだ。

私がその地震が大事になっていると知ったのは、二次会の仕事を終えて、そのまま徒歩20分くらいある駅までの道を(タクシーがつかまらず)てくてく一人で歩いている時だった。母から電話が入り、「電話がずっと通じなかったけれど大丈夫なの?」と心配され、そこで初めて世の中の状況を知ったのだ。

驚いたということもあるけれど、何より、そういう時に私の無事を確認しようと連絡をとってくれる人がいるなんて、なんともありがたいことだなぁとしみじみしてしまった。とっぷり日も暮れて、一仕事を終え一息ついて、見知らぬ街の中を適当に歩いていたことも影響していたのだろう。

そうそう。ここからどんどん話がとっちらかっていきますが、昨日私は生まれて初めて巻き髪を経験したのだった。ちょうど3ヶ月に一度の髪を切るタイミングだったので、パーティーの前美容院に寄ってきたのだけど、これから司会をするのだと美容師さんに言ったら、じゃあ髪を巻くぐらいしないと!ということになって、なんだか巻かれてしまったのだ。

美容院を出るとしばらく原宿の街を歩くことになるのだけど、窓ガラスに映る私はなんだか銀座のお姉ちゃんみたいになっていた。黒いパンツスーツに巻き髪。私がそんな自分の姿を見慣れていなかっただけかもしれないけど。髪型一つで随分と印象が変わるものだ。偶然にも会場に向かう途中の原宿駅で学生時代の友人と遭遇、彼女も驚いていた。こんな姿はめったに観られないので貴重な体験をしたね。やっぱり携帯で写真撮ってもらえば良かった。

本当に、今日の「話」はいつもにまして収拾がつかなくなってきたので、そろそろお開きに。最後に、新潟に住む夏ちゃんをご存知の方。揺れはひどかったけれど、お子さんともに無事だそうです。良かったですね。しかし、被災地は大変な状態に変わりなく、心よりお見舞い申し上げます。

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