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2004-08-22

Zamio Culcas参上

ずっと延び延びになっていたのだが、今日会社の同僚が遊びにやってきた。私が都内で暮らし始めた春先より、「引越し祝い」を連れて遊びにくる予定だったのだが、何やかやと流れ流れてしまい、気づけば早4ヶ月が過ぎていた。「引越し祝い」もこの間ずっと彼女の家で生活してきたわけなのだが、ようやく同僚宅に住み慣れてきたところでお引越し、彼はどんな気持ちだろうか。

同僚に連れられてやってきた彼の名はZamio Culcas(ザミオカルコス)。名前も猛々しいが、その姿も実に勇ましい。なんというか、見るからに生命力に満ち溢れ、「オレはオレで生きていく」的凛々しさが背中越しに滲み出ている感がある。初対面とは思えないほど落ち着きはらっていて、逆にこちらが「よろしくお願いします」と頭を垂れてしまいそうな勢いだ。その道に詳しい同僚の話では、彼にはラテンの血が流れているというが、ラテンってそういうものなのだろうか。

とはいえ背丈は大変かわいらしく、引越し直後からここに住んでいるサボテンの竜神木と同じくらい、土の表面から測って20cm強だ。そのギャップが彼をより一層愛しいものにさせている。彼の場所はもちろんサボテンの隣、窓辺のカーテンの下。サボテンの方は、入居以来丈の合っていないつんつるてんのカーテンの下に居り、最近は背も伸びていつも頭のところをカーテンの裾にこつんとぶつけている。私はからかってそれをそのままにしているが、ザミオはそういうわけにもいかなさそうだ。自分を邪魔するものに容赦なさそうなので、ちょっと気を遣って裾をよけてみたりした。

それにしても、サボテンを横に並べると余計にザミオの勇ましさが引き立つ。サボテンのやや弱った感じも目に付く。サボテンも彼から元気をもらえるといい。同僚いわく、サボテンの方は「水分は十分だけど日光が足りない」状態。一目見て診断できてしまうなんてお医者さんみたいだ。これからは日差しも和らぐし、できるだけ日に当ててあげよう。

そうすると、色白でひょろっとしたサボテンも、日焼けサロンでコゲコゲのジムでムキムキな即席マッチョマンに生まれ変わるだろうか。それもちょっと無理が感じられて痛々しいかもしれないが。何はともあれ、二人とも健やかに育ってほしい、それだけでいい、とちっちゃな親心(いや、下宿屋のおばちゃん心ぐらいか、っていうと下宿屋のおばちゃんに失礼か)が芽生えるのだった。

その後ザミオとサボテンを残して、同僚と二人近所の公園のようなところをぶらぶらし、ご長寿な大木の下に腰を下ろし、池の辺で亀や魚を眺め、昭和チックなカフェで(室内だけど)夕涼みをし、とても心地よい休日となった。大人になってもこんな時間を共有できる友との出会いがあるなんて、幸せである。

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